こんにちは。坂道講師工事中です。
今日は、元乃木坂46中元日芽香さんの、ありがとう、わたし 乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまでを泣きながら読んでいました。
読んでみて、改めて、アイドルっていうのは本当に過酷な職業だなと感じました。
乃木坂46の場合、選抜とアンダーに別れ、常に競争を強いられる環境、
握手会などで、メンバー間の人気格差、扱いの差が可視化されるなど、
10代~20代には、とてつもないしんどさだろうなと、、、、、
そんな中で、きっとまじめな彼女は自分で自分を追い詰めてしまったんだろうなと胸が苦しくなりました。
職業柄、若者と接していても、自分自身を必要以上に追い詰める子多い気がします。
26枚目シングルではないですが、「僕は僕を好きになる」
って本当に必要なことだよなああ。。。。
そして、私が、本書の中で、一番号泣してしまったのが、
第3章過去を踏まえて前を進むの部分でした。
自分自身、つらい時期、幾度となく、中元日芽香さんのソロ曲
「自分のこと」を聞いて、励まされていました。
この章を読みながら、脳内では、「自分のこと」が再生されて号泣してしまいました。
乃木坂卒業後、乃木坂46でのつらい経験から、乃木坂と聞くとざわざわしていた
のが、カウンセラーとして仕事をする中で少しづつ自信をつけていくにつれて、
徐々に乃木坂時代の自分を振り返ることができるようになったこと、
まさに「自分のこと」の歌詞とシンクロしているなと感じました。
昔の乃木坂も今の乃木坂もそしてこれからも形を変えていくだろう乃木坂も応援したいという彼女の言葉、号泣しました。
追伸:帯の推薦文は乃木坂46の樋口日奈さん
「あの頃に戻って・・・ぎゅっと抱きしめてあげたいです。今近くにいるあの子は、自分自身を知らず知らずのうちに追い詰めていないか。少し立ち止まって、考えさせてくれる・・・そんな”きっかけ”となる一冊でした。
ひめたん、ありがとう。」
これ、絶対、きっかけは
ひめたん、最後のドームでのアンコール、”きっかけ”を意識したものですよね。
1期生の絆を感じて、帯の推薦文見ただけで泣けました。
ありがとう、ひなちま!!!!